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カンボジア美容プロジェクト

 

Beautyは地域を繋ぐ。そんな言葉を胸に

日本の美容技術や
美容教育を使い、カンボジアの孤児院の子供達や

ストリートチリルドレンに美容師という

職業の素晴らしさを伝え、

育てていこうというカンボジア美容プロジェクト。

ゴールは、カンボジア人美容講師を育て、

地域を美容で元気にしてもらうところまで。

今回のミッションは、現状のスキームの確認と
視察、現地の起業家達との交流会。

プノンペンからベトナムにつながる1号線から
ほんの少し離れたところにある施設。
日本にも孤児院など施設はあるけど、違うのは
国や市町村が十分に援助してくれないということ。
7年前に訪れた当初、子供達は米や醤油を
近くの人にわけてもらい生活していたなど…
現地に滞在し7年になる美和さんが
いろんなことお話してくれました。
この施設運営の7〜8割は、日本から援助。
残りの運営費は子供達がいろんな
場所で伝統的な踊りと歌を披露する
興行収入でまかなっているとのこと。

大人になた時、就職や仕事につくためと
支援してくれてる日本人との
コミュニケーションをとるのに
幼児から日本語を教えていて
子供達は日本語で自己紹介してくれました。

「僕は、社長になりたいです。」
「私は、モデルになりたいです。」
「僕は、医者になりたいです。」

「僕は、美容師になりたいです。」

なんて夢を語ってくれます。

美容師になりたいという彼は
踊りや歌を披露する中で
ボランティアからヘアーメイクを
学ぶなかで思ったらしい。
同業者として嬉しい話。

美容師にできること。

世界、アジア、日本で何かできるのだろうか?

たいしたことはできないけど
こうして交流したりコミュニケーション
をとることで、何かが始まるん
だろうなって改めて子供達の
笑顔の中で見つけました。

その後、カット&ヘアーメイクの
レクチャーなどしながら
とても楽しい時間となりました☆
その後はカンボジア最大の

職業訓練校の美容課に日本の美容を紹介。

ここではクメール語オンリーだけど
それで技術と心は伝わるんだよね。
未来のカンボジアのビューティー
シーンを作る美容師になってね。
そして、これからも多くの
日本人美容師がこれるように
交流会をしようね。なんて感じ。

その後、プノンペンにある友達のサロンで
僕たちの活動を応援してくれる実業家や起業家が
カットしにきてくれて、日本との美容交流と
プロジェクトのお話をしました。

日本の美容業界は教えられ、学ぶ環境とがあります。
とても素晴らしいことだと思います。
そんなことを思いながら技術を通じて
現地美容師に伝えます。どんな環境にあってもね、

美容師は「喜んでもらってなんぼ」だからねって(^^)

今後、多くの日本の美容師さんにも自分達にできる社会活動の
環境を作れたらと思います。

孤児院にネイル、メイクブラシなど寄付をしてくれた

薄井興産のみなさま、ありがとうございました。

カンボジアの孤児院
cambodia’s children make the heaven association
http://maketheheaven.com/cambodia/ccmha/

薄井興産
http://www.b-r-s.jp

 

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